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軽四号OCRシート 重量税の金額について

事情があって軽自動車を解体返納したいと思うこともあるでしょう。
軽自動車の解体返納とは、軽自動車を解体して完全に廃車することです。

 

 

普通車の永久抹消登録にあたる手続きが必要ですが、
それが解体返納届けになります。

 

 

解体返納届で注意すべきことは、必要書類と重量税還付についてです。

 

 

 

軽自動車の解体返納に必要な書類

使用者の印鑑
所有者の印鑑
自動車検査証(車検証)
使用済自動車引取証明書
車両番号標(ナンバープレート)
軽第4号様式の3(解体届出書)→・軽自動車税申告書は現地で入手可能。
軽自動車税申告書

 

※印鑑、車検証、使用済自動車引取証明書、ナンバープレートは自身で用意します。

 

以上が解体返納届けに必要な書類です。

 

 

車両の解体を行い、書類を揃え、軽自動車検査協会での手続きをします。
そうした流れで解体返納届を行います。

 

 

軽自動車における重量税還付

普通車の場合と同様、軽自動車の場合も完全廃車(解体返納)すれば、
自動車重量税の還付が受けられるようになります。

 

 

車検残存期間が1ヶ月以上あることが前提ですが、

 

還付金=納付された自動車重量税×車検残存期間÷車検有効期間

 

この計算式で出された金額の還付金を受け取ることができます。

 

 

軽自動車の重量税還付申請は、解体返納届と同じく軽自動車検査協会で行います。
重量税の還付金額は廃車手続きの日付と車検残存期間によって変わります。

 

 

廃車手続きが早ければ早いほど受け取れる還付金が大きくなりますので、
軽自動車の廃車を決めたら、なるべく速やかに解体返納を行うようにしましょう。




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